たまに書くかもしれない

(年齢だけは)大人のジャニオタの吐き捨て場的なもの

『ドッグファイト』観てきた

舞台観る前にEndless SHOCKの円盤化のお知らせが来たのでハチャメチャに浮かれ上がって劇場入ったのでなんか情緒不安定みたいな人だった…。

いや、だってついについについにあれが手元に来るんだと思うとその、動悸が…!

とりあえず今回はあの、SHOCKの話は頑張って止めてドッグファイトの話します。

 

屋良くん主演でジュニアの小川くん、今江くんが出演。

ベトナム戦争出征前の海兵隊員が話の中心なミュージカル。

出征前に仲間内でドッグファイトというひっでぇ遊びをしているうちエディ(屋良くん)はその遊びで誘ったはずだったローズ(昆さん)に惹かれていて…って話なんだけど、一幕とにかくエディたち海兵隊員がクソ野郎すぎてきついのよ(笑)。

戦場へ赴く恐怖との闘いのために、なんて知ったこっちゃねぇわお前らそういう職業選んだんだから、怖いなんて理由のために女使ってんじゃねぇわクズ野郎どもがって話なんですよねぇ。でもダンスも歌もかっこいいです。まぁそれはそうなんだけど。

仲間内でも特に仲の良いエディとボーランドバーンスタインの3人は同じ刺青を入れるくらいの仲なんだけど、ここがとにかく強烈にホモソ関係を感じてしまって生理的嫌悪あるよ。男だけの社会って、私は女でその実態を知らないからなのか、魅力的に感じる部分も嫌悪を感じる部分も結局幻想でしかないから何とも言えないんですけどね。

エディ以外は戦場で死に、エディもまったく違った表情で戦地から帰ってくるし、このあたりはやはり戦争がすべてを狂わせるんだっていう感想は持ちました。戦後のことだけじゃなくて、戦前のことも。クソみたいなゲームを正当化してしまう戦争。

 

まぁそれはそれとして!ていうか、だからこそなのか、負けない女の子たちが超かっこよくて!

ローズの正しさはまぁ当然ヒロインとして正解なんですけど、いやもうマーシーマーシー!クソな男どもに傷つけられるだけなんてゴメンだ、それを逆手にとって金を分捕ってやるっていうマーシー。闘い方としては違うかもしれないけどそれでもパワーに溢れていてかっこよかったな。ローズとマーシーの歌の場面が一番かっこよかった。調べたらマーシー役を演じているのは宝塚出身の壮一帆さん。カァーーーーーーーーーーーー!!!やっぱ宝塚!!!やっぱ宝塚!!!

やっぱすげぇのよヅカ姐さんたち!!!今年何回目よ、ジャニ舞台観に行って元ヅカ姐さんに叫んだ回数!かっこいいよね本当に…

壮さんマジで歌がかっこよすぎてもうほんと、うっかり暇だからって観に行って良かった…。

あとは個人の感想になりますが、屋良くんってあんなに甘いやさしい声してたんだな…いやさ本当に、SHOCK以来の屋良くんだったのでそれが衝撃だった。ドッグファイトって予想外に恋愛メインみたいなところもあって、ローズに向ける声がどんどん優しくなっていくから当然甘い声になるんだろうけど、その歌声の甘さよ…溶けちゃうところでした(?)。あと当たり前だけどダンス上手い。当たり前すぎて最近言ってなかったからちゃんと言うとやっぱり上手い。ローズとの関係がほぐれていくのと同じくらいに笑顔(ていうか吹き出し笑い)が増えててかわいい。レストランでのディナーでの場面、普通に笑ってんじゃんかわいい(笑)。

戦後戻ってきたエディとローズが再会して終わるの意外だったし、だからこそ恋愛メインなのかなって思ったんですよね。まぁとりあえず屋良くん久々に観て楽しかったってのとやっぱ壮さんカッケー!!!!っていうことです。

 

ドッグファイト【9/24】

バルコニーのところ、誰か見学っぽい方まして。バケハに白い不織布マスク、バケハと同系色のシャツ姿みたいな。隣の方は白いTシャツだった感じ。

カテコのときはもういなかった気がしたから見学かな~バケハ被ってんのがジャニーズっぽくない?って思ったんだがさきほどジャニウェブ読んで解決しましたね!室くん!

室くんだったのかあれ。こないだ観たばっかやん(笑)。

春風外伝2021も楽しみにしてるよ~!(行くんかい)