たまに書くかもしれない

(年齢だけは)大人のジャニオタの吐き捨て場的なもの

2023

堂本光一さま、44歳のお誕生日おめでとうございました。

そしてあけましておめでとうございました。

 

明けてもう1週間経ってるのでもう今更感ありありですが、年始はおとなしくおうちにいました。年明け早々風邪引いて(コロナじゃなかったよ)しんどかったのもある。

紅白もカウコンも、なんかめちゃめちゃ盛りだくさんすぎてリアタイしたあとお腹いっぱいすぎて観返せなかった。ようやく昨日さらっと観返したのもあるので、年末年始に観た番組のいくつかの感想をちょろっと。

 

・ベストアーティスト2022

ふたりともロングコートなのめずらしくて良かったですよね!

・FNS歌謡祭

キンキは第一夜に出演。クリスマス・イブ良かったね~あと円卓芸も!!円卓芸、とにかく録画の編集が大変なんですが昨年のうちにやりきりました!これは私の中では凄いことです。それとトリでアメラブ。目の前後輩ばっかで、やだやだ大昔のマッチみたいになったらやだ!!!!!って思ってたけどあそこまでにはならなかった…よね?もう怖いからヤメテー(笑)。でも真っ白なキンキ、凄かった。照明と相まったのもあるけど、髪の毛からつま先まで真っ白で、なんかマジで妖精みたいだった。いや妖精がどんなだかわからんけども。

つよしは第二夜で街を歌ってくれました。Mフェアでもやっていたけど、ピアノ3台引き連れての街、なんかとても神聖なものを観た気分。関ジャニとのやりとりも、普段なかなか見られないから楽しかった。第二夜はSixTONESも良かったなー。あの曲めっちゃ好きです。毎回同じこと言うが、ストは本当に曲がいちいち好み。

・Mステスーパーライブ

何故かテレ朝でキスミスをプッシュしてくれるという謎の選曲でしたがありがたいですね!ありがとうございました!!

堂本兄弟SP

毎年やってくれるのはありがたい反面、いつも時代遅れなトークを垂れ流すためにあまり良い印象が残らないんだよね。2021年時の特番も本当に酷かった。相変わらず今回も独身ネタはカットされないし、なんでなのかといつも疑問です。出演者の平均年齢が高いから?

あと今回はどう考えてもゲスト詰め込みすぎなんよなぁ。一応目玉としては松下洸平くんだろうか。「へい」とあだ名つけてもらったブンブブーンも記憶に新しいところですが、何より愛愛がガチすぎて最高だった。松下くん、歌ウマなのにダンスがジャニーズJr.のそれなのでちょっと笑っちゃった。バックのJr.みたいなしゃかりきダンスを見せてくださってありがとう…そして愛愛を踊るキンキも観られてありがとう…。

後輩くんがたくさん来てくれたのも印象的ですが、高橋恭平くん、カラオケの本人映像まで話してるのはマジでカラオケで歌ってるんだなと思った(笑)。思ったより突っ込んだ話になったのも良かったです。アメラブを後輩と歌うっていうのもわりと納得。そういう広がり方をしてほしい曲でもあるなとは思った。たとえば、同じ周年曲でもトパラブは絶対そういう広がりになれない曲でしょ。ふたりで作った、誰もその高みには到達できない硬くて鋭い曲なのに対して、アメラブは周年曲でもありながら周りを巻き込める力のある曲という印象。それでいてふたり交互に歌うところはふたりにしかできないところでもあるっていう絶妙なバランスよ。なので最後に後輩と歌ったのも個人的には良かったと思いました。

紅白歌合戦2022

もう頭からキンキが良いポジションにいて、ストがトップバッターでガンガン盛り上げてて最高でしたね。京セラのキンキコンのMCにもあったようですが、ペンラで16ビート刻んでいるつよし、ペンラで交通整備のおっさんになるこーさま、あまりに対照的でデュオとして最高だった。

天童よしみさんのターンではデカいうちわ持たされるスノストなにわ、これよ、紅白の醍醐味は若手ジャニの祭り盛り上げ隊っぷりよ、これが観たかった!

中盤に登場したスノの、あのギランギランなお衣装も大変良かったし、会場巻き込むのも良かった。ジャニーズ、なんやかんやでこういう巻き込み方が出来るのって強みだと思うけどなー。

何故か終盤に組み込まれたキンキは、もう周りのメンツがえぐすぎてまだまだひよっこ感あったけど、とにかく!また!衣装の話をするが!!ふたりでモノクロのツートン!意外性で来た~~~!!でも、真逆なのにつがいになるモノクロって考えると強烈に「ふたり」だった。とにかく豪華なおべべでしたよね…まー---じで良かった。

こーさまの袖からチラリと覗く赤、つよしのヘッドホンに巻かれた色とりどりの(たぶん)ミサンガがそれぞれアクセントにもなっていた。硝子~アメラブのメドレーなのでどうしても1曲が短くなっちゃうのが残念だったけど、硝子は踊ってくれてさ、やっぱテンション上がっちゃうのよね。アメラブはとにかくすべてがバチっとハマっていた。会場のペンラは赤と青に染まり、ふたりはモノクロのツートンの衣装、歌う曲は虹を描く曲。出来すぎやろ、ありがとうございました…感無量です。

そんで歌い終わったらソッコー移動かなと思ったら最後までいる!しかもまた衣装変わった!!今度は赤青!!えーんありがたいよー---!!オープニングはベージュで色を揃えて、歌唱はゴージャスなモノクロ、エンディングはメンカラの赤青って贅沢すぎる。良いもの見せてもらいました…。

なにわの可愛さ、キンプリのバチバチのダンス、関ジャニのガラの悪い着物もそれぞれグループの色が出てて楽しかったな。まぁキンプリの衣装は個人的には嫌すぎたが…ジャニーズだけじゃなくて、中盤から後半にかけては圧巻。年々紅白のターゲット層に近づいているのをひしひしと感じましたね…。

・カウコン2022-2023

キンキが間に合うか?間に合わないか?とやっている間にカウコンはこれまた凄いことになっていた。2021-2022時のグダグダ・それじゃないやろ感溢れるカウコンと同じ人が作ったとは到底思えない、剛速球カウコンだった。なんか凄かったね…。まぁどうしても、5人のキンプリ、そしてマリウス卒業というトピックがあった面は大きいとは思うんだけど、トラジャデビュー後初カウコンとかNEWS20周年とか、確かに変な企画モノを入れる隙間がなかったと思う。ええんやでこれで、企画モノは年男だけでええねんで…。

そしてセクゾ、単独ではないにしろ、5人のセクゾのステージが有観客であったのってなんか良かったな。今のセクゾは、本当に「RUN」がよく似合う。大きく羽ばたくマリウスに幸あれですね。そして4人も。

個人的に沸いたのは、渡辺、koi-wazuraiの歌い出し!!これに尽きる。いやー良かった、あれは良い、良かった…(語彙力皆無)。まぁ他にも見どころは超たくさんあったんですけど、今年のはマジでキリがない。一体昨年のカウコンはなんだったんだろう…。

キンキは番組最後に登場、それまでキンキの曲出まくってて本人いないのに曲だけ出てきてキンキが出てくる曲がもうないじゃんとか思ってたけど彼らにはアメラブがあるのであった!しかもバックがふぉ~ゆ~!!しっくりきまくってるふぉゆバックのアメラブ、これは縁起が良いものを観ましたね。ありがとうございました。太一くんにおめでとうって言ってもらってヘニャヘニャ後輩になるこーさま可愛かった。

ひとつだけ言うなら、放送に乗る時間帯にJr.のコーナーはいらないかな…。カウコンって基本的に放送に乗ってるとき以外ってJr.の時間でしょ?それでさらに放送時にわざわざコーナー作られちゃうと、デビュー組の時間少なくなるんだが、とどうしても思ってしまう。バックにちゃんとついてるんだし、それ以上のものは私はいらないです。

TOKIOカケルSP

おぐりん、キンキ、ストの3本立てというめちゃめちゃ贅沢なSP。さんまのまんま方式でゲスト同士がちょっとずつ被ってたのも良かった。おぐりんは当然サマスノ(なんならGTOよな)の頃から観てるから鎌倉殿の貫禄は本当に凄いなって思いましたし、サマスノも獣王星も懐かしすぎたねぇ…ブンブブーンに出た回めっちゃ緩くて好きだったから、また出てほしいな。

キンキはとにかく昔話に花が咲く。そりゃそうだよね。懐かしい映像てんこ盛りでギャーギャーしたと思えば、V6のラストライブの話から今のジャニーズの話まで、結構突っ込んだ話になってきて聞き応えがあった。Jフレ、形は違えどそれぞれ、今この目まぐるしく変わる事務所を中から見てきた人たちでしょ。そういう人たちが思うことを聞ける機会ってあんまりなかったよなぁと感じる。彼らの言うことがすべてではないけど、彼らを見て育ってきた世代としては彼らがこうやってまだ残っていてくれることのありがたみと、彼らが見守る下の世代のこともやっぱり応援していきたい気持ちはあるのよな。とにかく憶測で暴走するのだけはやらないように、と自戒しました…まぁ、憶測はどうしてもしちゃうんだけどね…暴走だけは本当にしてはいけない…。言ってるそばから元日に出たいのっちのインタビュー読んで沸々と色々考えることはあるんですけども…。

良い話してるそばから出てくるストも大変だったろうな~。ストは恐らく次回の未公開(次週に放送する時点で「未公開」でもない気がするが)がメインかな。ストのあのノリだとそうなっちゃうのは理解できるけど、あんま後輩に圧かけないでくれ、と思うし、北斗は相談内容、相談する相手間違えてる感凄かったけど(笑)。

・モニタリングとそれスノ

木村兄さんがスノストにドッキリ仕掛けてた回。とりあえずそれスノに潜入したやつはおもろかったです。ドッキリってフジテレビのほうのは結構えぐいのばっかりでどうしても見られなくて、モニタリングのほうがまだ観れる。ニヤニヤしているめめちゃん、ずっと目ん玉飛び出たまんまのさくまくん、土下座のなべ、その他もろもろおもしろかったですね。あと康二への自虐入り芸とかにマジ提言してたのもわりと好きだった。正直康二の芸に対しては私はあまり好きじゃないのもあってあれが本当に世間でウケてるのかがわからないのですよ。特にスノなんかはもう、影響力が凄いだろうから余計になんかこうさぁ。若干人を落とす笑いが入ってるし。だからもっと提言されてください…。

・MUSIC FAIR

昨年12/25のキンキコンのときに、こーさまが「明日収録で」と言っていたジャニワの回です。ガッツリ本人コメントまであって、「あっ12/25に這いつくばり事件やふたりジャニーやらバラタイ曲フリでキャッキャしてた翌日のこーさまだ!」ってテンション上がりました。そしたらなんと作詞した曲があるというじゃないですか。やっぱ舞台となると200%エンターテイナーに振り切れるんだなー。キンキとなるとそうならないちょっとした不器用さがもはや愛しい(また突然のポエム)。ジャニーさんのことを書いた「天からの手紙」、聞いたらもう、「You…」をどうしても思い出いちゃう私をお許しください。ジャニ伝で「You…」を作ったつよし、ジャニワで「天からの手紙」を作ったこーさま。彼らのこのそれぞれの活動をしみじみ噛み締める、キンキCDデビュー27年目に入る2023年です(?)。結局なんだって憶測にすぎないけど、先代から貰ったもの、受け継いだものを必死に繋いでいこうとしているのだな、と考えてしまう。心身削りながらジャニー史を紡ぐ人になろうとしているのではないか。それはもう、こっちが「そんな命賭けるな、元気で楽しく仕事してくれよ」と思ってもたぶんもう届かない気がする。それでも言い続けますけどね。ジャニウェブの更新見てさすがに心配になってしまった。過保護なオタクにだけはなりたくないと思いながら、どうしてもそう思ってしまうよね。マジで、こーさまもつよしも、健康第一でお願いしますよ…。

 

年末年始、こんな感じだろうか。

色々書くこと他にもあるがもう思い出せない。

とにかく紅白の衣装は最高だってことです。

キンキとスノ、メインスタイリストが同じなのもあって、こういうハレの舞台での気合いの入った衣装の豪華装飾っぷりが本当に好みストライクすぎてありがたい。大好きなやつ。カウコン含めて、良い年末でした。

今年は、またもう少し舞台行きたいのと、もう少し本を読みたいのと、もう少しサッカー観戦に行きたいです…世の中カネしか勝たんわ、私の場合100%金で解決できるもん、これ。

とりあえず今日からまた新しい大河ドラマが始まります。松潤の「どうする家康」、1年間楽しめるといいな!!