たまに書くかもしれない

(年齢だけは)大人のジャニオタの吐き捨て場的なもの

『Travis Japan Debut Concert Tour 2023 THE SHOW ~ただいま、おかえり~』行ってきた

↑その前になんか貼り付けってカテゴリーが出来てたからやってみたけどこれいつからなん?久々に編集画面開いたから世の中についていけない。

本当に小瀧くんの舞台以来なんですよ、1ヵ月以上間が開いている…。

ということで、初のぴあアリーナです。横アリより近くていいんだが、会場が狭い感じするねぇ。横アリよりキャパ小さいから当然か。

いやートラジャほとんど知らなかったけど楽しかったですねー。いやまぁ曲は知ってる曲も結構あったけど。

これもまた同行者で行ったんだけど、すげぇ良席当たっててもはや怖かった。

そして何より一番おもしろかったのがトロッコなんですけど、あれトロッコじゃなくて「トラッコ」って言うらしいです、確かに虎のハリボテ(ハリボテではない)に跨って、通路通ってたけども…トラッコほんとに真横を通ったし、なんなら近すぎて下から見上げる形なので顔を真正面から見れるとかそういうのも皆無だったけど、だからこそその虎のほうが近いので(笑)、余計にトラッコのインパクトが凄かったんですよね。

あとその虎、目が光る!!!!!!!まーーーーーーーーーじでおもしろかった。目が光るのおもしろすぎない?そもそもトラッコがステージ裏から出てきたときもめっちゃおもろかったんだけど、さらに目が光り出してこっちも目ん玉飛び出たよね、いやほんとおもしろすぎた。トラジャコンの何が一番印象的だったかって、本当にこのトラッコですよ。あまりにもおもしろすぎる。勿論パフォーマンスも凄かったし、本人たちもファンサから何から物凄い気合いでやってたと思うけど、どうしても定期的にこのトラッコがおもしろすぎて笑ってしまう。

 

ひとしりきトラッコ擦ったあとでまた書くのもなんかわざとらしい気もするが、ほんとに楽しかったです。全体の印象としては、ツアタイの通り「SHOW」ですね。もっと言うと、SHOCK。私は虎者を観たことがないので余計にSHOCK寄りに見えちゃうんだと思うんだけど、それにしたってオープニング車で登場するとか階段から降りてくるとか和太鼓とか、いやSHOCK~!!!!って思いながら観ていた。だから返す返すも「SHOW」なんですよ。ライブでここまで舞台っぽさあるのって、思えばあんまり観たことない気がする。ダンスと舞台のグループっていうイメージが確かにあるので、まぁ納得といえば納得であった。デビュー後も舞台やるんかな。Snow Manが同じように全員での舞台を続けていたわけだけど、人気が爆発してテレビタレントとしての需要が高まりすぎて全員で舞台なんてもう出来ないようだし(最後の滝沢歌舞伎ZERO、もはやスケジュールをしっかり組めるようなレベルではないところを最後だからということで何とか無理くり捻じ込んだ感じの日程ですよね)、どういう形になっていくんだろうなという興味は正直あります。グループ全員で舞台をしていくのって大変そうだもんな。というか、虎者もないし、舞台は個々になっていくのかな。しらんけど。

 

デビューコンということだからなのか、先輩曲が数曲。

少年隊『君だけに』、V6『PINEAPPLE』、キスマイ『FIRE!!!』セクゾ『LET’S MUSIC』、JUMP『White Love』だっけ?これしか覚えてないけど、なるほどこれがデビューコン…!となった。確かスノがデビューコンが延びてオリ曲だけで構成できたって言ってたから、やはり通常だとデビューコンは先輩曲が何曲か織り込まれるんだな。また新しく知見を得ました(?)。PINEAPPLEとか意外な感じもしたな。まぁ私自身V6がドンピシャの世代だったってのもあって、この曲を若いトラジャがやるのは結構ハードル高いかなぁって思ってしまうところもある。あとFIRE!!!ってキスマイってか確かきたみつ&ガヤさんの曲ですよね。うっすら聴いたことある。

既存曲ではとにかく、夢のHollywoodが聴けたのが良かったです。まぁ当然歌うのはわかるけど、でもこれが一番聴いた曲だしイントロ流れるとテンション上がるから好きだなぁ。この曲のイメージがやっぱり大きすぎて、正直デビュー曲は世界に寄せるとああいう曲調になってしまうのは仕方がないとはいえそんなに好きなタイプではない曲なんでねぇ…。

そういう私が一番気になった新曲は、序盤にやってた帽子の曲です。なにあれかっこいい!!タイトルがわからんけどとにかく帽子の曲!!!!!あれは音源にならないのですか???してくれ~~~~あれはかっこいいよ~~~~私が持ってるトラジャのイメージってこれだなぁと思った。勿論デビューしたからにはずっと同じことやってるわけにはいかないんだろうけど、やっぱ好きなんだよなぁこういう曲。

あと印象に残ったのはWODのパフォーマンスだよねぇ。センステでの披露だったのでよく見えなかったというのが正直なところですが、何よりライブ終盤でこのパフォーマンスを入れ込むことができる体力オバケっぷりがちょっと凄い。

基本的にずっと踊っているので体力消耗が激しいと思うんだけど、その終盤でこれやってるの、もはや怖い。私が行った日は1公演のみだったけど、普段はこれ1日2公演やってんでしょ?大丈夫なんです?ちゃんとブレーキはかけてね…と思ってしまうあたり、私もすっかりお節介おばさんになりつつある。

MCはとにかく3/9で卒業シーズンだから卒業の歌うたおう!ってなったのにレミオロメンに行かなかったのがおもしろかった。確かに旅立ちの日には納得だけども(笑)。

あとは野菜生活の話と、DVDの話と、あとなんだっけ?なんかもう覚えてないんだが最後の挨拶で元太が言ってた、アメリカでたくさん学びがあったけど何を学んだかはもう覚えていないっていうのがオチとしてよく出来ていた。てかよくよく見ると元太って男っぽい顔しててかっこいいね。話すとアホになっちゃうから気づかなかった。のえるくんはもうずっと重ための感情抱えてるのが目に見えてわかる感じがしたけど、それはともかくとしてやはりパフォーマンスが凄すぎる。君だけにの感情が溢れてるダンス凄かったですね。そして例のあのトラッコで記憶に残っているのが七五三掛くんなんですが、あれはまっっっっっっっっっっじで可愛い。ビビるくらいに可愛い。

たぶん全員横通ったんだと思うんですけどまぁ覚えていない。そしてやはり、近くに来るとそのとき歌っていた曲など頭に入ってこないことも痛感した。もったいないよね、それ。

声出しというか煽りも普通にやっていましたけどこれはOKになったんでしたっけ?もう全然ついていけないんだが、楽しかったです。マジでペンラ複数持ちと頭上に上げる奴とスマホいじってる奴といて、本当にそういう奴いるんだすげぇなって思ったけど(笑)。

あとやっぱ凄いなって思ったのが、キメ顔撃ちまくってそれでキャー!!!っていうのがたくさんあることだ!!あれはマジで凄い。育ってきた文化が違うので、どうしても馴染めなくて笑っちゃうんだけどあれは本当に凄い。ある種高等なお戯れだなという気はする、基本的に細かいファンサはやり出したらキリがないと思うので早くやめればいいのにと思っている派だけど、最近の子たちはたぶん、キリがないのわかっててやれるだけやったる、他はゴメンやでっていうのが前提なのかもしれないね。それはそれでひとつの形だよなぁと思いました。

とりあえず帽子の新曲は音源にしてください!!!

 

Travis Japan Debut Concert Tour 2023 THE SHOW ~ただいま、おかえり~【横浜3/9】