たまに書くかもしれない

(年齢だけは)大人のジャニオタの吐き捨て場的なもの

人の心とはかくも難しいもので

KinKi Kids公式FC4月末にて閉鎖のお知らせが来ています。

その数日前に、堂本光一単独のFC開設予定というお知らせが本人からちょろっと出ていたものの、さすがにFCを閉めることになるとは想像がつかなかった。

とはいえ、正直に申し上げると「それはそうやろな」という気分にもなっている。

ここ何年も…どころではなくてかなり長い間、キンキはもう、年イチのシングル・数年に1度のアルバム、ほぼ毎年4公演のみのライブでしか活動していない。その準備やら何やらでグループとしての活動は実質はもっとあるだろうし、シングル・アルバム・ライブでしかグループ活動してないってのはどのグループでも変わりがないんだけど、その頻度に関してはやはり少ないと思わざるを得ない。

勿論FCはグループ活動のみの話ではなくて、個人のドラマに関すること、個人の映画に関すること、個人の舞台に関すること、個人のライブに関すること、その他諸々の管理も含まれているけれど、キンキはそのほとんどがもうない。舞台とライブのみでしか稼働することがない。それは良いんだ、そういう活動方針なのは随分前からだし、それが最適なのだろうから。あと普通にキンキってキャリア的にもそういうのやり切ってきちゃってるしね。

そういうわけで、FCはグループ活動と個人活動すべてを内包した上で運営しているものだと考えていたんだけど、昨年つよしが、無料とはいえ個人活動を切り離し、FCメールもグループ活動とこーさまのお仕事のお知らせになった。年が明けてつよしは退所し、有料のきちんとしたFCの運営が始まった。そして今回こーさまが個人FC設立するよとお知らせがきた。となると、キンキFCは本当にグループ活動のみでしか稼働しないということになる。そこで、これまでと同じ金額をグループFCに払うのは納得いかないと、私は申し訳ないが思ってしまった。ただ恐らくその点で今後説明はあるのだろうと、能天気に思っていたのである。

思ったよりも早く結論が出たこと(しかも閉鎖という結論)に正直動揺しているが、対処法としてはむしろ理に適っていて、誠実だと思う。

「頭ではわかっていても、心が追いついてこない」という表現がこれほどしっくりくる体験は初めてだよ。

ウェブでの個々の更新やこーさまのインスタ、つよしのラジオ等々でふたりの心情は痛いほど伝わってくる。

ふたりともこの件に関しては非常に手厚くフォローしてくれていること、ふたりが変わらずにグループ活動を続けていく意思を強く持っていること、そのために今話し合いと模索を重ねていること、まだ道の途中なので言えないことがたくさんあること、そしてその中でもファンを安心させようと必死に、心を砕いてくれていること。

すべて「頭ではわかっている」し、本当にそれは感謝してもしきれない。

ただどうしても、それが実となるまでにタイムラグが生じるために、今現在進行形で起こっていることとのギャップがキツすぎるんよ。

冠番組が終了し、ふたりでのラジオも1年以上ない上にFCは今月末で閉鎖。ふたりの言葉を信じないっていう選択肢はないんだけど、それでも実際に今起こっていることがこれだと、さすがに心が風邪ひかない?

特にFC閉鎖についてはグループとして大変に、それはもう大変に重要な話だと認識しているんだけれども、それを現存しているグループFCではなくて個人のウェブで更新しているというのが一番納得できない部分です。まぁ、こういう状態なのだからFCの意味もないよ、って話になってくるのかな。あと私底意地が悪いので、バースデーカード前倒しで全部送ってこいやとは思っている(笑)。あれ1月切り替えだから4月生まれの人まではもう貰ってる(貰える)わけでしょ?私まだ全然先なのだが?周りにいる会員の子たち、何故か揃いも揃って皆早生まれだからすでに貰ってるんだけど、私健気だからそれネタバレしないでもらって、自分のとき来るの楽しみにしてたんだけど!?

マジで怒りという意味ではこれが一番瞬発的怒りがデカかった(笑)。

 

つよしもこーさまもFCがソニー系列だということと、あと金曜のどヤではふたり揃ってのラジオについて今後そろそろできるかも、という話があったので、ふたりに関しては恐らく前向きな結論に話を持っていけてるのだとは思います。そしてふたりが今も猛烈に闘っていることも想像がつくし。結局好きという気持ちは変えられないし個人でコントロールできるわけでもないので今はひたすら耐えるのみという結論に落ち着くんだよな。幸い、私も数年前から「キンキ沼一筋!他は知らん!」状態からは抜け出しているので、今は他の後輩くんを頼りにして生きていこうと思ってるよ。

 

 

で、ここから記事のタイトルにかかってくる話なんですけど(ここからなのかよ!?)、何故かというと、King & PrinceのFCに入会してしまったからでして、、、

いやもう昨年末のキングキッズから怪しかったのはわかってんだ、キングキッズのシンクリのユニゾンの揃いっぷりに思った以上に衝撃を受けたのは確かここでも書いた記憶があるし。

その後『厨房のありす』でのれんれんが良すぎて、ここでもう半落ちなわけよ。大体さ、このドラマのれんれんを観て「25年前の堂本剛がやってる役やんヤバすぎる」とか思った時点でもう半落ちどころか完落ちに近いんよ、んで円盤買いました、観ました、ウワァァァァァァァァァァふたりの雰囲気、た、た、た、たまらん~~~~~かわい~~~~~~~~~~~そして沼に沈んでいく音~~~~~~~~!!!!

っていうのが1カ月くらい前の話。

特にライブのMCがたまんねぇ。昨年夏にれんれんがブンブブーン出たとき、MC心配ですみたいな話してたからそのときからどういうMCやったのかっていうのはずっと気にはなっていて、レポとか読んでわりとゆるふわしてたので観るのも楽しみにしてたんですけど、想像以上にゆるふわで可愛かった。ライブ前の円陣でボケたらそのボケを皆に気づいてもらえなくて、結果自分でボケの説明をしちゃったよってMCで言ってたれんれん、何それストアスコンのつよしじゃん!?とか思っちゃってさらに沼。

そのあとずっと出演情報とかレポとか追いかけるようになったけど、まっっっっじで本当に可愛い。

ちんまりとふたり寄り添って、お互いがお互いを好きで尊敬してて、今後もふたりでやっていきたいねときちんと言い合える、なんかもう尊いものを目の当たりにしている感がえぐい。

単純にかいちゃんさんの歌声とダンスも好きだし、れんれんの振る舞い方や顔面も好きなんだが、ふたりのあのセット感双子感というものに、どうしようもなく惹かれてしまう。優しくて、変な否定をしないあの世界観。

そしてここまでではたと気づくわけです。私、キンキに感じる世界観をこのふたりにも見てしまっているのではないか、と。

もちろんキンプリのふたりはキンキとは世代も感覚も何もかも違う、別の人間だし、ふたりの間に流れる空気が同じわけでも似ているわけでもない(それが当たり前)なんだけど、勝手に私が、そうやって見てしまっている罪悪感みたいなものが抜けないんよねぇ。

たとえば所謂ドル誌の表紙とでキンプリを見ると、あ~顔整ってんな~可愛いな~双子感可愛いな~っていう気持ちと同じくらいに、昔のキンキだ~可愛い~こういう感じの若キンキの頃から好きだったな~懐かしいな~と、小学生の頃の自分も思い出して懐かしむ、みたいな気持ちが必ず湧き上がってきてしまう。

キンプリのふたりを可愛いデュオとして見守りたいのと単純に曲が好きなの、これは勿論好きな理由として一番大きいんだけど、やっぱりどこかでキンキの関係性をふたりに見てて、どういうデュオになっていくのか見守りたいみたいなとこもあるし、逆にいうと今キンキがこういう状況だからこそ隙間にキンプリが入り込んできたみたいなとこもあって、マジで両グループに失礼極まりないなぁという背徳感を抱えながら彼らのお仕事にキャッキャしております、、、

いうてこんなことずっと考えてるわけでもないんだが、たまにこう、思考の深淵にハマるとこういう考えが取り留めなく溢れてくるわけだな。

まぁ、今FC入ってるKAT-TUNだってキンキのバックからの上田くんSHOCK出演がきっかけなわけで、結局キンキ繋がりが理由なんですけどね。Snow Manだけは友人からのゴリ押しからなんだが、まさかの数年後になべちゃんがガッツリこーさまについてドリボ主演するっていう状況になったし、なにもキンプリだけじゃないんだけど、どうもキンプリはキンキと形が似てきてしまったので余計にそう感じるだけかもしれない。こーさまが「親和性感じる」とか言ってたから余計に!!(責任転嫁笑)

 

結局、デュオが好き、みたいなのが性癖としてあるのだろうなと認めざるを得ないし、もっと踏み込んで言うとキンキに関しては「堂本光一堂本剛だから好き」だけではなく、「この事務所で出会って培われてきた経験と、贅沢な環境の中で生み出された堂本光一堂本剛の融合だから好き」というのが半々くらいなのだなと思っている。前者だけだと思っていたのは思い上がり甚だしかった。冠番組がなくてもふたりラジオがなくてFC閉鎖しても、ふたりがふたりで活動してくれれば良い、とは言い切れないなと私は思い至ってしまったね。ドームコン、今年やってくれると思う?あれがないと正直私は死んでしまう、くらいには思っている。

だから、この事務所で出会って培われてきた経験、この環境の中にいる2人組という面でどうしてもキンプリも好きになってしまうなと自分でも納得しちゃうんだよねぇ。ちょうどキンキのこういうタイミングだったからってのもある。タキツバだってデュオなんだけど、彼らはキンキと同時代の人だからそこまでのめり込みがなかったんだろうな。

全部に理由をつけて納得しないと気持ちが悪いからこういう話をしているだけなんだけど、つまり言いたいのはSnow ManのライブもKing & PrinceのライブもKAT-TUNのライブもKinKiのライブも行きたいのでチケット当てろ私、ということです。

 

あーあ、本当ならこんな話じゃなくてtimeleszとかSHOCKとか、あと映画コナンと何よりもHuluの十角館の殺人を観た話を延々としようとしていたのにな!!!!

本当にさぁ、年明けてからこれだけバズーカ砲撃たれてきてよくぞ生きてると思うよ。

キンキオタク、生きてるだけで奇跡だよ。