たまに書くかもしれない

(年齢だけは)大人のジャニオタの吐き捨て場的なもの

プロモ月間!!


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新曲プロモがまるまる1ヶ月ありましたね!!!!!

Covers、少プレ、バズリズムCDTV、トキカケ、Mフェアと、これだけ出てくれるのはやはり周年だからだったのだろうけど、なんでもいいよ、ありがたい限り。

なんかコメントでMステもあったけど、音楽番組なのにコメントってのも微妙よな(笑)。

でも本当にありがたかった。しかもCoversなんて総合での放送後、話しすぎて?BSで前後編で完全版まで放送してくれたの福利厚生が手厚すぎて唸るしかなかった。

どの番組もそれぞれに良さがあったのだけど、NHKの2番組はやはり凄かったな。

Covers、喋り倒して完全版が放送されたってのもおもろポイントだったけど、あとつよぽんサンバの話もおもろだったけど(笑)、やはり歌が良かった。新曲と久々「もう君以外愛せない」がきたわけですが、このもう君の切なさというか、死にそうな冷たさというか、とにかくまたここで最高のもう君が出てきてしまったという衝撃。

あとリリーさんのコメントがとにかく頷けるものばかりで。夏のときはふたりの関係性をシーソーにたとえて「均衡が一番難しい」って言ってたのがめちゃくちゃ心に刺さってるんだけど、今回は新曲について「地球が小さく感じる応援歌で良い」っていうのがもうそれ!!!って感じだったな。やっぱ文筆家なんだな…。

少プレも、キスマイとのトークは新鮮であり、ていうかここでも喋り倒して予定していたクイズ企画が全カットというおもろポイント作ってったの最高だった。そんなこと、あるんだ…

まぁ正直少プレの企画ってつまんないことも多かったのでトークだけなの逆に良かったとかも思っちゃったんですけどね。つよしが「よし、い…いくぞ」って言ったときに食い気味で「今吉幾三って言おうと思ったでしょ?」って前のめりでツッコミしたこーさまと、一息置いてから「住み慣れた~」ってボケ入れてくるつよし、の流れが最高にKinKi Kidsしてましたね。

この2番組、両方とも喋り倒していったのがあまりにおもしろかったけど、なんかMフェアでもそういうこと言われてたし、紅白のリハ後のトークも、他のアーティストが3分程度なのに対してキンキは13分喋り倒してたって日経エンタにも書かれてたりで、とにかくいつでもどこでも喋り倒していくキンキが本当に好きなキンキですね。元気で何よりだ!!

あと新曲に関しては、♪新しい1ページを歩こう、の部分が盛り上がりが最高潮でめちゃめちゃ好きなんですけど、番組によってつよしのハイトーンがパーンと出てたり優しく感じたりサビ前からレガートだったりでおもしろかったな。私は当然キンキが歌うならどんなパターンも好きだけど、突き抜ける高音の堂本剛、温かく包み込む低音の堂本光一、という組み合わせがここのフレーズでは爆発してて聴いててめちゃくちゃ気持ち良いんですよね。

ストアスはシンメ振り付けもあったりして、そりゃもうオタク喜んでしまう。

もともと1月は年末年始のドームが終わってソロ活動に入っていく時期になっていたので、新曲を出すことはあってもこんな手厚いプロモはないに等しかったけど、周年だからこそとはいえ年が明けてもこんなに供給がある状態は大変珍しく、なんかもう溺れそうであった。楽しかったなー。この反動がまぁ当然ながら今来ているわけですが(笑)、なんとか乗り切っていこう。

だから皆さん買いましょう。

 

これは通常盤ですが、勿論初回盤AB両方も絶対必要です。

カップリング曲、初回Aには少年隊先輩の「グッバイ・カウント・ダウン」、初回Bには光GENJI先輩の「…。」(しんじて)のカバーが入っています。聴いた感じ、グッバイ~はかなり原曲寄り、…。のほうがキンキアレンジ強めかなという気がしますね。…。はド頭のこーさまの低音ボイスが超良い。あと両曲共にユニゾンが基本だよね。

また映像は初回AがMVで初回Bがメイキングというか制作過程を見せてくれているんだけどこれがまた極上。僕は思う、とひとりじゃない、を入れようかなって話すこーさまに、「それは喜ぶよ~!!!やろう!!!!」って力強く背中を押してくれた堂島さんに泣きます。それは喜ぶよ!って直感のように、本当に力強く言ってくれてたの。堂島さんには本当に感謝してもしきれないよね…どうすれば堂島さんにもこの感謝の気持ちを伝えることができるのか?これは2023年の課題です(?)。

あとこのくだりでは、つよしがさらっと「入れようと思ってんけどな~」って言っててこーさまは「恥ずかしいよ~!」って言ってるのも凄い好きだった。この2曲のタイトルを入れることの重みを、当然じゃん?というように考えてるつよしと、キンキの場ではエンターテイナーになり切れない、人間味が溢れ出てるこーさまが垣間見えてギュンギュンしてしまうね…。

そして何より最後の映像なんなんですか?オタクを殺しに来てるやつですか?これ、2022年元日ピアノコンでもジャニフェスでもやってるけど、本当にこういうのに弱い。ときにはギターを構え、ふたり並び立つ姿を横から撮るやつ好きすぎて、もうたまんなかったですよね。硝子の少年のトントンにも歴史を感じる。25年歌い続けるってのは、振りだけでももう泣けるんだよ~~~~~~~ありがとうの土下寝です。

通常盤のカップリング曲、「Endless Promise」はタイトルからしてんああああああああってなるやつなんだけど、雨の曲ってところがやはりキンキだし、♪半分ずつに濡れた洋服がふたりおそろいみたいだね、は若い頃のふたりのシンメ衣装を思い起こしてしまったり、♪雨の日だって宝物、とかもうたまらんたまらんって感じだった。

もう1曲のカップリング曲「妙なMotion」、ぶっちゃけこれが私の今回のカップリング優勝曲です。とにかく、とにかく、とにかく!!!!!猛烈にカッコイイ!!!

なんだこれ!?やばくない!?いやいやいや、かっこいいの盛り合わせ!!

えーん、やっぱりいくらベテランになろうがかっこいいのに変わりはないんだよ~~~!

なんでだかわかんないけど、歌い方もメロディーラインも、珍しく歌詩も全部ぶっ刺さってしまった。ガツンとくるこーさまの♪ここにはいない、声がゆらぐつよしの♪ここにはいない、なんだこれ~~両方とも好き~~~~と延々繰り返している。とにかくここが一番ゾクゾクする。

歌割でいったら、こーさまが♪キミに晒したい、でつよしが♪何も怖くない、なのがもうゾクゾクする。ゾクゾクしっぱなしなんだけど事実なので仕方がないです。

あとおまけ、ストアスのカラオケverも良い。結構インスト好きなのでよく聴くけど、ストアスは音も圧もどんどん強くなっていく感じがテンション上がっていくので良い。

オケの壮大な感じとエレキの響きがこれまたゾクゾクするが、エレキはつよしなんだってね!!!ギタリスト堂本剛大好きなやつだ~!!!

こんな感じでずーっとストアス擦ってたら1月終わりました。

すー----ごい密度だった。まだひとつひとつ振り返れてない。

なのに特大の幸せ雑誌「音楽と人」が発売されてしまった…まず表紙の総合芸術っぷりが天井突き抜けております。ソロインタな分結構コアな部分まで話してくれてるかなという感じもする。歌の世界を映像にして納得いってなさそうなこーさま、解釈一致すぎて笑ってしまった。あれです高ロマはとにかくMVが最悪なので(笑)。マジでドン引きMVなので…それと、過去の自分の発言の話とか、まぁ当然なんだろうけどわかってるんだなって妙に感心してしまった。こーさまに関してはラジオでの発言とか聞いてると、めちゃくちゃアップデートしてるんだな~って偉そうにも思ってしまう。

キンキ、たまにまだ、あ、日本で最上位にいる人種の無自覚の驕りが出ててカチンと来るけど(笑)、それがもうだいぶ減ってきている感はあって、なんかもうこういうところも、年月の長さを感じて感無量になってしまうのであった。

てかこーさま、またファンのこと褒めてくれてて、ここまで続けて言ってくれるの、えっまさか、本当に8割くらいそう思ってる…!?みたいな(笑)。とにかくこっちとしては、ふたりが安心して居られていることが一番嬉しいので。

つよしのインタはとにかくジャニーズのことを語ってるのが逆に新鮮かもしれない。つよしがジャニーズっ子なのはもうだいぶ前から周知の事実だと思ってるけど、こんだけ言うのは意外。ジャニーズにアレルギー持ってる人から好かれやすいっていう自覚がありつつも自分はジャニーズの矜持がありそうでそこがたまんなく良い。ジャニーズをジャニーズとして世界へ持って行きたいってのはあるのかもな。あとつよしもこーさまとは別ベクトルで言いたいことを語ってくれている気がして、それが聞けるようになったのも嬉しいですよね。かっけぇ~!!!って思ったのが、「王道を歩く時は素直に歩いてきた」ってコメントですね。これまでの軌跡を思い出して、なるほどカッケェ~~~!!!って唸ってしまったじゃないか。王道を棘で補填していったのがKinKi Kidsだと思うので、これからもその道捨てないでください…。

あとはもう、編集長金光さんをも「こんな2人が永遠でないはずがない」とオタクと化させてしまうふたりの名言、

「たぶん完成しないまま、これからもずっと、2人で歩いていくんだと思います」

「たぶん一生このまま。2人が存在する限り、完成しないまま続いていく。それがKinKi Kidsだから」

 

震えるね…オタクなので、永遠なんてないのだと強く自分に言い聞かせているけれど、それはそれとして、リアルに立ち位置としてはふたりが続いていくと自然に言えるフェーズなのかなとは思う。何言ってるんだって感じだけど、単純に嬉しい、という気持ちも勿論あるしそれが一番特大の感情なんだけど、なんというかもうそれだけではないんだよな。ふたりはもう半分くらいは、身を削ってジャニーを伝えていくつもりでいそうというか、なんかまぁそんな感じ。万が一事務所がなくなってもふたりだよね、なんてキャッキャ出来る時期はこちらもとうに過ぎているので。なくなってもふたりだよね、は当然で前提で、なおかつ1人でもやれるのも前提でそれでもなお、事務所へ後輩へ何か遺そうということがあるのかなーって深読みも深読み。ま、こんなのはふたりからしたら大きなお世話で深読みで何言うとんの、と笑われること間違いなしなので私の夢の中で消化します。キンキはふたりで吉幾三のモノマネしながらずっと笑っててくれればそれでいいよ。

でも、完成したKinKi Kidsを見ることはない、というのはとても贅沢だ。贅沢の極みだと思うのです。永遠にキンキに夢見ていくのだと思うのです。

で、音楽と人は深堀したら永遠に記事が終わらなさそうなのでやめとくのです。

 

こんな感じで1月はまるまるキンキで満たされてるありがたい期間であった。あと普通にYou Tubeも新録お出ししてくれててとにかく供給がやばい。新しい時代とかソリチュードとかボニバタとかTimeとかWant Youとかとにかくヤバイのしか出してこないので、はい、皆さん登録してね。ダンス曲とピアノアレンジと両極端の頂点出してくるから困る。ずっと観てられるよ。


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2月は現場がないのでこんな感じで気まぐれに書いたり書かなかったりだと思います。

今年は昨年に比べるとだいぶ現場が減る可能性がありますね…。