たまに書くかもしれない

(年齢だけは)大人のジャニオタの吐き捨て場的なもの

日記書くよ

メトロノーム・デュエット』以降現場がありませんので、しばらく現場日記が出来ませんで、、、

ドリボ外れたし平安神宮奉納演奏はここしばらく土曜日が休めない状態なので全然申込すらやれんし、ふぉゆコンはチャリチョコの日とちょうどバッティングしてしまったのでこちらも申込み出来なかったし、屋良くん寺西原ちゃんのミュージカルは12月なので、ENTA!とキンキコンとの兼ね合い、、、とか思うと申込み出来んし、すべてはお金と暇がないことが原因ですね。

8月に入って二足の草鞋状態なのだが、仕事へ感じる過度のストレスは減ったものの、両方のスケジュールを立てる&生活習慣が変わるっていう意味での大変さはやっぱりあって、あと職場のほうでも勤務もう少し入れるやろみたいな感じで長時間の勤務を穏やかに迫って来る感じが超絶ストレスでね~。これこれこういうわけでほとんど勤務できません、なのでやめますって話をした上でそこは大丈夫こっちでなんとかするから、ということで仕事を続けているんですが、やはり普通のお方にとってそこは理解がし難いのか、シフト入ってない間私遊んでると思われてるのかな?という勢いで、変更があったら勤務入れられますんで言ってくださいとかこの日朝から晩までお願いしますとか「なにを言うとんねんこの人は??」みたいな感想を持ちながら8月ずっと生きてますね。どっちかっていうと、勤務増やすより減らしたいんだけどっていう。本当は8月から9月まで2か月弱くらいはゆっくり講習を受けながら精神の再構築を、と考えていたんだけど、今この状況だとずっと勤務の要請ばかりされそうで再構築も何もあったもんじゃない。ルート考え直しかもしれんなぁと思い始めた。

 

こんな状況なのでお金もないし結局ストレスは減ってないのだが、それでも仕事で神経すり減らすよりはまだ元気らしく、本当の意味での「余暇」が増えた気はする。ジャニーズの現場は、とにかくお金とチケットさえあれば、忙しいとか元気じゃないとかそういうの関係なく、脊髄反射で行くものなので。

なので今日のはマジで日記です。わりと、文章書くことも余暇の一つというかストレス発散ではあるんだよね。

 

・テレビドラマ

社会人になって週5で働くようになって一番費やす時間が減ったのがテレビドラマだった。続けて観る元気がなくなるんよね…。唯一大河ドラマだけは毎年観てるんだけど、今クールは珍しく、大河含めて4本くらい観ている。

まず大河ドラマの『どうする家康』、カウンターのキレ味が良い古沢さんと、所謂正史の王道である徳川家康はどうも食い合わせが悪いなぁとは思っていたけどやっぱりそんな感じが今もしてる(笑)。あと単純に、残り4か月弱でまだ秀吉生きてるので、大坂の陣が最終回なのかなぁと。タイトルから考えると、天下統一したあとの家康は内容の趣旨から外れてるのかな?みたいなことは思っている。まぁムック本とか読んでないので全部想像なんですけど。中途半端に築山殿とか信長とか推し出さずに、最初から家臣団ガッツリ描いてたほうが楽しかったかもなぁ。

日劇『VIVANT』、意外と王道アドベンチャードラマなんだけど作り込みが凄いとやっぱりおもしろいんだなぁってなってる。あとこれまでの堺雅人作品の詰め合わせみたいな作品なんですよねこれ。それがもうたまらん。私は攻めの堺さんがずっと好きで、映画『壬生義士伝』の沖田総司、映画『クライマーズ・ハイ』の佐山、映画『ジェネラル・ルージュの凱旋』の速水を今でもこよなく愛しているんだけど(あと『新選組!』の山南敬助もわりと攻めだと思っている)、VIVANTはそういう攻めの堺さんも見られるので、拝みながら拝聴しております(?)。あとチンギスとドラムもお気に入り。これはきっとみんなそうだよね。

今後、悪い意味で福澤色がより強くならないように祈るばかりであります。

火11カンテレ『ウソ婚』、なべちゃんが出るということでさすがに観なきゃみたいな感じで観始めたけど風磨が風磨すぎておもろい。正直パセリ回まで観てあと録画溜めてるんだけど、30分ドラマなので見やすい。パッと見キャラが昔懐かし少女漫画キャラだけど(まぁ実際漫画なので)端々に現代っぽさが見える。なべちゃんの進藤、ジャニーズ王道(?)の報われない当て馬切な系キャラだったので大変オイシイ。なべちゃんのドラマ出演は月9朝顔しか知らなかったのですが(あれはマジで知らないまま「イケメンな兄ちゃんやな」と思いながら観ていた)、進藤はなかなかハマってて良かったですね。

あと全然関係ないけど長濱ねるちゃんは可愛い。

土11オシドラ『ノッキンオン・ロックドドア』、正式タイトル長くてわかりにくくてマジでノキドアとしか言えないドラマですがこちら堤さん演出ということで懐かしい香りがする~。でも昔観た堤作品より、堤色薄い感じがしないでもない。渡部さんも今のところ落ち着いておられて(?)、これからなのか?ミステリドラマなので普通に好きです。まぁドラマとしては30分で見やすくていいんだけど、ミステリだから1時間でもいいよとは思う。これは好みの問題だな。直近の女子高生消失事件が一番おもしろかった。回を重ねるごとに尻上がりに良くなっていくタイプかな?御殿場と片無、ヤバいのは御殿場と見せかけてきっと片無なんだろうなぁ。北斗も西畑くんも似合ってるんだけど、このドラマは穿地役の石橋さんがすべてというような気がする。ミステリドラマにありがちな勝気な女刑事役を、ストレス溜めずに観られるというのは石橋さんの力がかなり大きい。まぁ甲高い声でギャンギャン喚くのをやめるだけでいいんだよという話でもありますが…。

原作も普通におもしろそうだな。青崎さんはもう何年も、『体育館の殺人』『水族館の殺人』読もうかどうしようか悩んでいる(笑)。

 

・ミステリ小説

現実からの逃避という意味でこれが一番効く。違う世界というわけじゃないけど(SFはあまり読まないので)、違う人生を生きられるとでもいうのかなー。単純に楽しいよ。

最近は、学生の頃勢いで読んだままの作品を再読することを続けていて、綾辻行人有栖川有栖をメインにしている。綾辻さんの館シリーズは新装改訂版が出ているということもあるので、ほぼ買い直しです。当時勢いで読んだときと印象が違ったりする作品もあったし、あとやはり一度読んでいるので再読で理解や解釈が深まるというのもあるね。なかなかオススメです。十角館と時計館が変わらず好きで、迷路館が再読時のほうがおもしろかった。人形館なんかは当時より冷静に読める。初読時から20年近い月日が経っているので、様々な発見があります。館シリーズは今執筆中という双子館を残すのみですね。これから火村シリーズに移る予定。

あとミステリ関連だと、この間タイプライターズに京極夏彦が出ていたので珍しくて観たら、京極堂の新刊出ることを知ってびっくり飛び上がってしまった!前述した館シリーズ・火村シリーズと共に京極堂シリーズは学生時代に貪り読んだシリーズなので、その新刊がついに…!?という驚愕よ。でも京極堂シリーズももう内容ほとんど覚えてないしなぁ…再読するにも、さすがにあのページ数はキツイしなぁ。とりあえず主要なとこだけ押さえときゃ何とかなるかな。とにかくめでたいことこの上なし!

 

・映画

『キングダム 運命の炎』、キングダムシリーズは最初からずっと観ている(原作は未読)。吉沢亮長澤まさみ目当てなんだけど、今回はとにかく玉木宏の美貌が圧倒的でした。玉木くんも好きな俳優さんなんだけど、ここのところずっと役柄的には「カッコイイ」タイプの役が多かったように思う。それに対してこのキングダムは、まず「美しい」という感想が一番先に来ます。玉木くんの美貌・美しさが余すことなくスクリーンに映し出されており、マジでうっとりする。それ観るだけで価値ある作品だわ。

内容的には吉沢くん演じる嬴政の過去のエピソードで、彼が覚悟を決める話なんだけどその覚悟決まった瞬間の目が超良かった。紫夏(杏)が「その瞳が美しい…」って呟くんだけど、説得力がえぐいから。それと戦術のおもしろさみたいなものも感じられる作品で良かった。主題歌は全然作品と合ってないように感じられて、もはや怖い。

リボルバー・リリー』、綾瀬はるかも好き、長谷川博己も好き、舞台は大正ロマンと同時に仄暗さを感じる時代の話とくりゃそりゃ観るでしょ。ついでにいうと、綾瀬はるか長谷川博己のコンビというものが私も大好きな人なんですが、この2人で演じる作品として最適解の作品が来たなという感じだった。圧倒的な強さを誇る諜報員・小曾根百合と、知略に長け、元海軍という人脈も武器にしながら徹頭徹尾諜報員の後方支援に回る弁護士・岩見良明。戦闘シーンが冗長で悪い意味で少し日本映画的な面はあるにせよ、そんなことはどうでもいいよと思える、この2人の関係性の良さ。百合のタバコに火を点ける岩見、素晴らしく美しい場面だった。てか単純にはるかもハセヒロさんも好きなんだよね。ハセヒロさんなんて大体ずっと好きなもんで、今回のこの役、マジで「観たかった長谷川博己」の全部盛りくらいの勢いでたまんなかったです。はるかは八重の桜からこっち「可愛さ」を排除した役のほうが断然良い。『天国と地獄』とか大好きだったもんで、こちらも「観たかった綾瀬はるか」が観られて満足です。

あと軍人津山役のジェシーも良かったよ。なんにせよ体格が良い。はるかがその肉体で物理的な強さへの圧倒的説得力があるので、体格の良いジェシーと張ってもそうそう負けないだろうっていう前提ありきで観られるので楽しい。

ちなみに映画で絶対描き切れてないやろと思ったことがあるので原作も読んだけど、別に私が知りたいことは描かれていなかった(笑)。

映画もテレビドラマ同様、週5キツキツで働き始めると観るのが減ってしまったんだよな。やはり労働は悪です。

映画は基本毎年必ず観るのはコナンだけなのだが、ほんとはもっと観たい。

 

・その他なんか観たやつ読んだやつ

『A-studio』、つ、つ、つよしィ~!!!珍しい~!!出るんだ!!

いやまぁ宣伝なのはわかるけど、それでも珍しいよね。

確かにジェスの回にVTRで出たのも珍しかったけど!!

でもなんかいつものAスタとちょっと違って、不思議な感じだったな。つよしが語る自分のことって昔から変わらず、伝え方が年々ブラッシュアップされてきてめちゃくちゃ聞きやすいものになってると思うんだけど、「愛や平和を語るとカットされる」という話が昔話になり始めてきた感はある。つよしが粘り強く活動を続けてきたこと、世間が求めるものが単純に変わってきたこと、そういうことがすべて絡み合って、ああやって普通に話できることが増えたんだろうなとも思う。ガヤさんの、後輩目線からの感想も良かったな。昔から、どうしても「残る人」を好きになる。事務所の作るエンタメ性がやはりどうしても好きなのと、単純に、環境を変えずに進化していく覚悟がある人を尊敬のまなざしで見るので。ガヤさんが言ったように、残る残らないっていう言い方も難しいんだけど(出ていったからってそれが悪いわけじゃないのは当然理解している)、でもこうやってつよしが(こーさまも)事務所に変わらず居て、どんどん進化をしているのを見ている後輩が、ああやって言ってくれるのって本当に嬉しい。あとガヤさんとかの年代に関しては私も同世代なので、レベルがまったく違うのは承知だけど今後について考えるっていうのはよくわかるんだよな。後輩のことを気にかけるような話が増えてきた昨今、その後輩たちがこうやって言ってくれるのは、こっちまで嬉しくなってしまう…まぁテレビの中の話なんで真実は知らんが。

とりあえず良かったよって話。

堺雅人『文・堺雅人』『文・堺雅人②すこやかな日々』、堺さん熱が久々上がってきたので、昔買ったエッセイを再読したんですけど改めて読むと、役作りを通して社会を見ている堺さんの筆力が凄い。知識・経験・想像・アイデア、すべてが結びついて自分の筋肉として馴染んでいないとこのような文章は書けないだろうなぁと思って、感嘆した。しばらくずっとジャニオタメインでやってたけど、もともとは堺さんはじめとしてハセヒロさん、西島さん、南朋さん等々の作品も大好きでよく観ていたので、そのあたりを今また思い出してる感覚だな。やっぱり良いよねぇ~。

 

あと超最近ので思い出した、ケンティーのリップモンスターのCM良すぎんか?

とにかく美!とにかく強い!!で押しまくってて本当に素晴らしかった。

CM見るたびに「いや~最高だな~」って言ってしまう。

キャスティングした人は是非昇進してほしい。

 

 

さてそろそろ、キモチワルイ情感マシマシで11時間労働のお願いしてきた上司へ断りの連絡を入れないといけないかなー、あなたが大丈夫と言ったのだから、そちらで責任もって何とかしてください、とまでは言えないんだけどまぁ、どうせそのうち辞めるしな…人生辛いねェ~~~~~!!!