たまに書くかもしれない

(年齢だけは)大人のジャニオタの吐き捨て場的なもの

日記書くよ9月末バージョン

ドリボ、千穐楽おめでとうございます。

特別登録は結局お声がかかりませんでした!クソっ!!という気持ちも当然ありますが、こーさまのインスタとなべちゃんのジャニウェブに上がったお写真でわりと浄化されました。良い表情の写真だったなぁ。なんとなく、こーさまとなべちゃんは似てるとこあるなぁって思ってたんだけど、思った以上に距離が縮まってて凄い。ご飯食べに行ったら是非教えてほしいよなべちゃん!!!!!!

というかこーさまと渡辺エピソードこれからもどんどん垂れ流してください。あとこーさまのインスタで、稽古でフライングやった動画あげてくれたのがめちゃくちゃありがたすぎた、あれ、見れるんだ…インスタで見られるのたまらん…映像撮りもあったようですし、なんとかブチ切れを封じ込めて円盤まで待てそうな気がします。

そしてドリボと入れ替わるようにしてハロルドとモード初日おめでとうございます。

 

さて結局現場が相変わらずないので更新頻度が、、、あと相変わらず二足の草鞋してて、ちょっとだけ進展がありました。

とはいえ辞めるつもりでいる職場に少しでも通うというのはめちゃくちゃに精神的負担がかかるもので、行く日は毎日心の中でキレ散らかしているので大変体に悪い。

ほんとねぇ、事務所のあれこれとちょうど時期が被っちゃって参っちゃうわよ。ひとつだけいうのなら、「タレントを矢面に立たせるな、タレントにコメントさせんな」これに尽きる。

とはいえ事務所のあれこれも、当初からそのきらいはあったものの、今や誰もが堂々と、本質的な問題を真面目に考えていなさそうなのを隠さないのでどうにもならんだろうなという感じ。資本金が小さく利益は莫大、って他所からしたら涎モノなんだろうなぁとも思う。もうそういう話だよねこれ。本質的な問題についてはそもそもオタクとかアンチとか関係なく、事務所と被害者以外の一般市民は「部外者」なので、口を出す資格がありませんね。部外者の立場でわざわざ一家言お出ししてきちゃう系の方々、いっちょ噛みしたい系の方々らは自己顕示欲の塊ということでしょう。終了。

で、書きたかったのはドラマの感想の続きです。リアタイしてたやつと、一気見したやつと両方あるので。

 

・VIVANT

途中から半沢直樹になっちゃったね~~~~~残念。

確かに、愛と正義のアドベンチャーみたいなフレーズあったから間違っちゃいないなと思うし、その通りに作っているドラマだったので私の好みとは違ったということだけなのですが。だから、好きかどうかでいうとちょっと私が好きな方向とは違うほうへ行ってしまったけど、それでも役所さんとか堺さんとかニノの最後の凄さはわかった。

あと最終回で突然愛らしさ爆上がりしたのが黒須!お前だよ黒須!!最後まで乃木の忠誠なる部下であろうとしていた黒須!「俺だけには話してほしかった…!」の黒須、可愛すぎてファンが100万人増えたに違いない。もともと松坂桃李くんってそこまで私は観てきた俳優さんではないんですよね。劇場版MOZUの怪演でその気持ちを見直すきっかけになって、今回のVIVANTで普通に好きになってしまった(単純)。

あと日曜劇場には欠かせなくなった迫田さん。今回はクソ同僚役でしたが『天国と地獄』の悲しき殺人犯、『マイファミリー』の怪しげなだけだった玉木くんの同期(一緒に合コンに繰り出す管理官)と、ここんとこ印象的な役多いですね。調べると実はつよしの『33分探偵』最終話にも出てるよ…(33分探偵最終回にはハセヒロさんも出てるよ…)。

話ずれちゃったけどVIVANTは、最終的にストーリーは特に斬新なものは見当たらなかったし日曜劇場お得意のお涙頂戴モノだなと意地悪な感想を抱いているんだけど、だからこそ見やすかったのかもしれないね。乃木と黒須の師弟関係、乃木とノコルの兄弟関係が各々良い感じだった。生放送の特番も観たけど、テレビ局浮かれ上がってんな~ってのがよくわかったと同時に、堺さんが裏話たくさんしてくれたのありがたかったな。堺さんの裏話と迫田さんの合いの手でだいぶおもしろくなってたと思う。後半はニノがその役割に加わって、こういうところやっぱ強いなとも思いますね。あとは揺れまくる車の中でマスク被れなくて爆笑のシーン可愛かった。

・ノキドア

実はこれが今シーズン一番だった。

確か前回感想書いたときは、女子高生消失事件が終わった直後だったと思うんだけど、その後の「10円玉が少なすぎる」が非常に良かった。有名作品のオマージュということなんだけど、ふとした一言から始まる推理ゲームに御殿場と片無、薬子ちゃんに神保さんが興じる中刑事の穿地だけがひたすらご飯食べてるんだけど、推理が進むにつれて事件性が帯びてくると穿地が推理ゲームに参加し始め、そこからゲームではなく「捜査」になっていく様子がおもしろかった。実際の事件はこれからなんだけど、あれはおもしろかったですね。そして最後は突然の男3人の激重感情の揺れ動き回。いきなり!?って感じだったけど、糸切と御殿場が特殊な頭脳で分かり合えてしまう関係だということ、しかし糸切と御殿場は棲む世界が決定的に違うということ、糸切はあちら側へ行き、御殿場はこちら側に留まったこと、そしてこちら側に留まるには1人では無理だったこと、同じように1人では恐らくこちら側に留まれなかった片無と共依存関係に陥ったこと、何も知らされないまま同じ輪の中にいた穿地…と一応ここまでは想像しました。最後に凄いのブッ込んできてくれるじゃん!?

まぁそういうのが好きというのもあるけど、とにかくミステリドラマとして非常にシンプルかつシャープで見やすかったです。ラストの仲間さんサプライズはトリック勢へ対しての、かな?ケイゾク派なので渡部さんがずっと出ていたのも私は嬉しかったですね。

・ウソ婚

進藤メイン回の次からずっと溜めてたのをこの度最終回まで一気に完走したんだけど、最後になって突然元カノ出てきて八重がウジウジしてるのが大変鬱陶しかったので、レミ!もっとガツンと言ってやってレミ!!!って思ってた(笑)んですが、最後まで必要以上に貶められる人物もなく、様々な形の「好き」が見える良いドラマだったかなと思いました。進藤がもしかしたら匠に抱いていたかもしれない恋心もそうだし、レミが匠に抱く「大好き」が男女のものではない、男だったらよかったのにと思うほどの気持ち、けんちゃんが恐らく高校時代から抱いていた「好きな人(匠)と好きな人(八重)が好き合って幸せになることが自分の一番の幸せ」という気持ち。けんちゃんマジでたぶんこっちなのかもしれんなという気持ちになりましたね最後私は。そういえば最終回だったかな?1個前だったかな、学生時代の勉強の回想シーンがあったけど、八重があまりにも自然に、自分がつけてたヘアゴムを取って匠に貸し出す場面のけんちゃんの「すごいもん見ちまった」感がめっちゃ好きだった。

とにかくこれまで、好きという気持ちが最終的には男女のソレに集約されてしまうことが多かったものを、そうじゃなくて「好き」にも様々な形があることをそのまま描いていたというか。何気に二木谷社長にもそういう場面があったのが良かったね。予告観ただけだと「あ~めんどくさそうな展開だな~昔の恋愛ドラマっぽ~」って思っても、実際観たらそうじゃない、それで終わらないのが良かったな。

あと突然の左利き伏線回収(というか伏線ですらなかったが笑)びっくりしたわ。左利きが右隣にいると肘がぶつかる、というのは非常によくある場面でして、まぁ私も左利きなのでかなり経験はしてきてるのですが、巧く組み込んでるな~とは思いました。

さてなべちゃんですが、最後まで非常においしい役で良かったですね。なべちゃんはメインセリフよりもちょっとした相槌とか表情とかそういうところに上手さが出ていたんじゃないかなと素人ながらに思ったりもする。それが、相手が風磨だからなのかはわからんけど、ディテールが良かったな~。あーやっぱりドリボ見てぇな(しつこい)。

しかしあれだ、めめちゃんといいなべちゃんといい、良いドラマに出られてて嬉しいね。

・大奥

夏クールじゃないのだが突然!?とお思いでしょうが、そうです突然です。

10月から新章始まるので、その前に観とかなきゃ!と思って1日で全部観ました。やればできます。

私は原作も、映画も、民放ドラマも、全部スルーしてる勢なので恐らく世にも珍しい、このNHKドラマがよしなが版初見の女です。初回の吉宗に圧倒されちゃったのですが、それからも将軍様があまりにも三者三様に圧倒的に良すぎた…。トラウマを背負いながら成長し、大空に羽ばたくように貫禄を兼ね備えていく堀田さんの家光、本当の自分との乖離、葛藤を秘めながら強くあろうとするりーさの綱吉、過去を知り今を知り、生き延びるために必死にもがく冨永さんの吉宗、それぞれの生き様が各々数話分でも重量感たっぷりだった。吉宗が過去の書物で家光・綱吉を知るという形なので、吉宗が興味津々に読み進める姿はちょっと可愛かったですね。家光と綱吉の対比も良かったな~。男女の恋愛を経て心を通わせ、それを力にお互いが社会的にやりたいことを見つけていく家光・有功編。社会的な居場所を確立しているが故にそれに縛られていた2人が紆余曲折を経て男女の恋愛、ただの男と女へ収斂していく綱吉・右衛門佐編。それぞれの相手役がまたいいんだ。福士くんが演じた有功、ひたすらに家光を愛し、導き、高潔であるからこそ魅せる嫉妬に狂う姿は大変にたまらんし、逆にヤマコーが演じた右衛門佐、打算的で計算尽くで、種馬としてしか生きてこなかった男が最後にそのすべてをかなぐり捨てて綱吉に思いをぶつける姿もまた大変にたまらん。

このような物語を受けて、生き延びるため、滅びぬために吉宗が闘っていくのが終盤の吉宗編なんだろうけど、恐らくこれは10月からの新章への序章ということがなんとなく想像できるな。感染症との闘いというのは今の日本にとって非常に大きなトピックだと思うので、これからが本番なんだろうなという気がする。

福士くんが今度は天璋院で出てくるらしいので、それも楽しみですね。VIVANTのとーりくん同様、福士くんも大奥観てすっかり印象が変わった。バチっとハマる作品があると役者さんは当然だけど強いね。

・どうする家康

まだ最終回来てないけど茶々がラスボスに相応しいヤバさを携えて出てきたのでテンションが上がりまくったのであった(笑)。これは今後が楽しみになってきてしまったじゃないか…残り3か月弱の大河ドラマの説明として「北川景子が暴れ抜く大河」って聞いたらそりゃ俄然期待してしまう。家康の最後のビジュアルも良かったし、まぁ相変わらず何となく合わないなぁという面も多々あるのだけど、完走はできそうです。

パリピ孔明

えっもう次クールのドラマ始まるの!?って感じなんですけど最近はもう切れ目よくわかんないよね。

原作も三国志も全然知らんまま観始めたけど、現代に転生してきた天才軍師孔明さんが、アマチュアシンガーを育て上げるみたいな話なんかな。現代にあっという間に馴染みまくる孔明さん、「天才軍師だから」ですべてが片付くの強すぎて笑った。あとバーテンは中の人の本業(本業?)やん!!!!最高でした。森山未來がイイ味出してんだよなぁ。今後の展開がまったく読めないけど、これは普通に楽しみ。

 

ドラマは観始めるとやっぱ楽しいな~。

ドラマを観る精神的&体力的余裕がある仕事に就きたい。

まぁ、今はテレビいうたらドラマしか観てない(観る価値ない)んだけど。

とりあえず10月は!現場が!!あります!!!久々!!!!!